先日4月29日に小牧球場で行われた、全尾張大会の試合の観戦記です。
尾張の中では私立の強豪に数えられる両校の試合でした。

弥富
0200110003|7
0000400004X|8
誠信 (延長10回)

投手成績
弥富
梶野魁。寛1/3 62球 被安打1 四球4 三振2 失点2(自責点2)
木村 0/3 6球 被安打2 四球0 三振0 失点2(自責点2)
菅原 5回 57球 被安打5 四球0 三振1 失点1(自責点0)
内田 1/3 19球 被安打2 四球1 三振0 失点3(自責点3)

誠信
横山 5回 65球 被安打9 四球0 三振1 失点3(自責点3)
大垰 。飢鵝。牽教紂“鎔詑韮機〇裕紕供〇或僑魁ー催寸粥兵責点3)

梶野君は右オーバーハンド。まずまずまっすぐは速い。ただコントロールはあんまりよくない。
木村君は左のスリークォーター。投げ方から少し安定感がなさそうに感じました。
菅原君は右のオーバーハンド。まぁまぁ大きい。コントロールが安定していました。
内田君も右オーバーハンド。最後踏ん張りきれませんでした。

横山君は左オーバーハンド。球威がもう一つ。
大垰君は右のスリークォーター。まぁまぁ球が速く球威でねじ伏せるタイプ。無駄な四球が多い。

この試合弥富は多分、ほぼBチームでした。先日の県大会で出ていたメンバーは一人もいなかったのではないでしょうか?実際レギュラーと思しき選手はスタンドで観戦していたし。そんな試合でしたが主導権は弥富が握っていました。

(試合経過)
弥富は2回表、4番田上5番山下の連続2ベースと8番安藤のタイムリーで2点を先制。
3回4回はチャンスを逃すも、5回表、3番山田のタイムリーで3点目を上げます。

5回裏、誠信が反撃。四球のランナーを代打大垰の初ヒットがタイムリー2ベースとなり1点返す。さらに代わった木村を攻めスクイズと3番星野の2点タイムリー2ベースで逆転に成功します。

しかし6回表、代わった大垰が2死から不用意に出した四球のランナーをピッチャーの菅原がタイムリー2ベースで返し同点。

7回ー9回まで弥富は毎回ランナーを出すものの後1本が出ず無得点。
誠信は9回裏にヒット2本でサヨナラのチャンスを作るも0点で延長戦に。

10回表、四球とエラーのランナーを2死から4番田上が2点タイムリー3ベースで勝ち越し。5番山下にもタイムリーが出て勝負あったかと思われましたが。
その裏、1死1塁で抑えに出てきた内田が、エラーから崩れ、押し出し、7番松本のタイムリーで1点差。8番大垰のところで2ランスクイズ。これが成功し、誠信のサヨナラ勝ちとなりました。

弥富はほぼBチームと思えば、良くやったと言えるのでは。ピッチャーでは梶野君、菅原君はまずまず。打つほうでは田上君、山下君の4番5番は結果も出していました。この中からレギュラーに入ってくる選手もいるのかな?夏までに底上げがしたいですね。

誠信は、ほぼレギュラーと思える構成でこの結果をどう捕らえるか。エースである大垰君の安定感のなさは気になりました。特に四球が多すぎる。2アウトから簡単にストレートの四球を出したりとか、ああいう投球では打線にリズムが出せません。どうしても勢いで投げるタイプですので仕方ない部分はありますが・・・。もう少し安定感がほしいです。
打つほうは7番の松本君が4出塁の活躍。最後の2ランスクイズは見事でした。ただ、全体的には抑えられた印象が強く、ちょっとさびしい印象です。

この後全尾張大会があります。啓成不在の大会でどこが存在感を見せるか、楽しみですね。