ちょっと順番が違いますが、途中からでメモを取ってないので、この試合の感想などを先に。

愛商
040001100|6
10021013×|8
名電
愛商
山本、宮川、山本―佐藤、加藤
名電
後藤、古田、余語、久野―岩田

(試合経過6回以降)
6回表愛商1番溝口タイムリーで勝ち越し。5―4
7回表1死2、3塁から犠牲フライで6ー4
名電ピッチャー交替、余語
7回裏1死3塁から3番渡部の犠牲フライで6ー5
8回裏、2死1、3塁から9番岩田の2点タイムリー3ベースで逆転。7ー6
愛商ピッチャー交替、宮川
1番貝本にもタイムリーが出て8―6
また愛商ピッチャー山本に戻す。
9回表ピッチャー久野に交替。
名電逃げ切って勝利。


着いた時点では5回裏の名電の攻撃で追いついたところでした。

愛知商のピッチャーの山本君は右のオーバーハンド。なかなか綺麗なフォームで力のある球を投げていました。名電を抑え込んでいましたし、十分強豪にも通用する力を持っています。シードを取ったのも、決してフロックじゃないと思います。

名電では余語君の投球が良かった。右オーバーハンドでまっすぐがとにかく速い。コントロールも良さそうですし、夏は中心になりそうな感じです。このピッチャーと後藤君が中心ですかね?

名電はらしくない守備や走塁などでミスがあり、逆に愛知商に機動力で攻め込まれるなど、正直愛知商が完全に押していた試合でした。そこを押し返した名電がすごいのか、ちょっと判断に苦しむ試合内容です。修正点の多い試合だったと思いますので、見直して言ってほしいですね。

愛知商はすばらしい試合でした。最後は地力に押し切られましたが、8回裏の死球がなければ、分からなかった。これを自信にして夏、古豪復活を目指してほしいですね。いいチームでした。