マー君とともに先発を務めた楽天の大学・社会人ドラフト1巡目ルーキー長谷部康平投手(22)=愛知工大=が、快投デビューを飾った。2回を投げ1安打無失点3奪三振。期待通りの投球に、長谷部自身も「0点で抑えられて満足です」と笑顔で汗をぬぐった。
圧巻は二回。内角に直球、外にチェンジアップをちりばめ河田、中島、大広を3者連続三振。視察に訪れたロッテ・吉岡スコアラーも「(右打者の内角に食い込む)クロスの直球は打ちづらい。厄介だね」と話した。
この日、直球の最速は143キロも、制球力は抜群。対戦した7打者に対し、初球はすべてストライクを奪った。前日のテレビ出演で長谷部が「目標は新人王」と口にしたことに「まずは1軍だ」と苦言を呈した野村監督だったが、「コントロールはいいな」と納得の表情だった。(デイリーより)

楽天のルーキー長谷部君が上々のデビューを飾ったようです。まだ紅白戦とはいえ、この時期に143キロは速いですね。なにより制球がいいというのは武器になります。
頭で使うか、中で使うか。順調に行けば、頭数もそろうし、野村さんじゃないけど、優勝だって狙える。そんな気がします。

新人王目指して頑張れ。