今年の箱根駅伝は駒沢大が3年ぶり6回目の優勝で幕を閉じました。駒沢は、6区が誤算でしたが、7区以降、着実に差を縮め、9区に捕らえて抜き去り、優勝を決めました。正直地力が一枚上な印象でした。

2位の早稲田は、6区の愛知高校出身の加藤君が区間賞の快走。結果的に山登りと山下りを制し、従来の早稲田のイメージを覆しました。その後も堅実なレースで粘りましたが、最後は地力でねじ伏せられた印象でした。それでも、今年の目標をクリア。来年に大きく期待が出来るレースでした。

3位の中央学院は大躍進。終盤に優勝争いに加われたわけではないですが、過去最高9位を大幅に上回ったのは立派。エースも残るしこちらも来年が楽しみ。

そして驚いたのが、往路に引き続いて4位に入った学連選抜。ゴールした時にものすごい盛り上がりで、いいチームだったのがすごく伝わってきました。駅伝のすばらしさを改めて教えてもらった気がします。思わず涙が出ました。

亜細亜は堅実に走って5位に。2年前に優勝したことを思えば、ちょっと寂しいですが、力どおりのレースだったのでしょう。

山梨学院は、力を思えば健闘なんでしょう。最後まで崩れなかったのは評価していいと思います。

今回の大会はなんといっても3校リタイア校が出たことがびっくりです。しかも、前年度優勝校の順天堂大に、優勝候補の2番手に目された東海大がリタイア。

選手うんぬんを言うのは簡単ですが、ある意味仕方のないことなのかもしれません。襷が途絶えることは大変なことなんですが、それでも選手を潰してまで、というのはどうかと思うし。かつては、それでもフラフラになりながらゴールすることが美談のように語られましたが、それがいいかどうかは難しいですよね・・・。ぶっちゃけていえば、歩けばゴールできたかもしれませんが、結局シードがとれないなら一緒なわけで。ある程度割り切りも必要なんだと思います。ほんとに再起不能になったら、だれが責任とれるものでもないし。
どの選手も大事には至らなかったようですので、まぁ良かったのではないかと思います。

今年気になったこと。

水を途中で渡せるようになったのは、まぁ安全管理という部分ではいいと思います。(15k地点以外に)
それ以上に、監督車から声を掛けるのっていつからOKになったんでしょう?昔の伴走車みたいになってますね。なんか禁止になっていたのに・・・。とか思ってしまって。たまにタイム差を教えたりするのはいいと思うのですが、今年はいままで以上に行っているようで、ちょっと気になりました。安全管理の一つなのかもしれませんが、僕は無い方がいいと思います。

あと、箱根駅伝が大学駅伝の頂点なのは間違いないと思います。でもここまできたら、全国の学校に門戸を開放してもいいんじゃないかな?と思います。どっちみち記録会からになるわけだし。なんか関東だけでやっているのも、おかしい気がします。
是非変えていってほしいなぁと思います。