本日小牧球場で行われた試合。第2試合の豊川−愛知の試合から観戦記を上げます。
夏の5回戦の再戦となったこの試合、展開も似たような試合となってしまいました。

ランニングスコア

豊川
00000020|2 H4 E1
00530001X|9 H8 E0
愛知 (8回コールド)

豊川
児玉 3回1/3 67球 被安打6 四死球4 三振2 失点8
下岡 。寛1/3 51球 被安打2 四死球2 三振4 失点1

愛知
柴田 。飢鵝。沓乙紂“鎔詑韮押〇融犁紕機〇或僑押ー催寸
伊藤 3回 49球 被安打3 四死球2 三振1 失点2

豊川の児玉君は右のサイドに近いスリークォーター。立ち上がりはすばらしかったですが、ランナーを出した途端、コントロールに苦しみました。ひじをたたんで投げるピッチャー。球威はまぁまぁ。
下岡君は右のオーバーハンド。球威はまぁまぁ。低めにうまく集めてゴロを打たせていました。

愛知のエース柴田君は、左のオーバーハンド。テイクバックが大きく、一生懸命腕を振って投げるピッチャーです。曲がりの大きいスライダーとうまく組み立てていました。コントロールはあまり良くない。荒れ球が逆に功を奏するタイプですかね。ボールが総じて高い。
伊藤君は右のオーバーハンド。夏は2番手で投げていましたが、エースナンバーは柴田君に譲っています。まぁまぁまっすぐが速いのですが、コントロールがイマイチ。ここらへんが、エースナンバーを逃した理由ですかね?

試合経過(敬称略)

愛知の先発柴田君はやや不安定。ストレートの四球もあったりして、ヒットとのランナー2人出すピンチでしたが、5番芦田をレフトフライに斬りました。

愛知は1回2回と3人で凡退。

豊川も2回3回は四球1つでノーヒット。

3回裏も2死まではパーフェクトでしたが、9番の長谷川のHで始めてのランナーを出すと、ややコーナーを狙いすぎて四球2つ。満塁となり、3番安藤が四球の後の初球を叩いて2点タイムリー。4番室田もタイムリー。5番白谷もレフトオーバーの2ベースで計5点を先制します。

4回表、1死から連続死球で崩れかかるも、後続を断ち無得点。

4回裏、1死1,2塁から、1番矢沢がライト左を抜くタイムリー3ベースで2点。続く2番成田もセンターへライナー。これを落球し、3塁ランナーホームイン。この回3点で8点リードとします。

豊川は5回もランナーを2人出しますが、愛知の外野の好守備もあり無得点。

愛知は4回途中から登板した豊川のエース、下岡を打ちあぐねます。

愛知は6回から、伊藤を投入。6回は3人で斬って7回も抑えればコールドという状況でしたが、2死3塁から、2番岡本にタイムリー、3番西崎にタイムリー3ベースを浴び2点を失いコールド出来ず。なおも死球もあり、2死1,3塁となりますが、ここはなんとか踏ん張ります。

8回表は先頭にストレートの四球を出すも、キャッチャーの好送球もあり、0点。

8回裏、2死1塁から、2番成田がレフト戦に打球を飛ばし、ランナーホームイン。コールド成立で愛知が勝ちました。

愛知は集中打が見事。室田君を中心に主力が残っているだけに打線は活発ですね。一気にコールドできないあたりが愛知らしいといえばらしいのですが(苦笑)。
問題は投手陣。柴田君は手元でボールが伸びているのか、フライアウトが多い。ただ、コントロールがよくない。豊川打線に助けてもらった部分もあると思います。意外と格下にやられるような気がします。伊藤君もしかり。次の安城学園も力を付けているだけに注意してほしい。

豊川は、打線が捉えきれず。それ以上に、ピッチャーの交代期の遅れが痛かった。替わった下岡が良かっただけに・・・。7回の粘りは見事だったんですが、後一本が出なかった。点差ほどは力の差はないと思うんですが、集中打が出たか出ないかの差でした。