ちょっと遅くなりましたが、8月11日に行われた、大垣日大−金足農の観戦記です。

ランニングスコア

大垣日大
010000010|2 H5
000100000|1 H6
金足農

大垣日大
森田 。慌鵝。隠苅控紂“鎔詑韮供〇裕紕粥〇或僑隠機ー催寸

金足農
高橋 3回1/3 49球 被安打3 四死球1 三振1 失点1
今野 。寛1/3 86球 被安打2 四死球7 三振1 失点1
浅野Α。渦1/3 25球 被安打0 四死球2 三振0 失点0

この日の森田君はすばらしかった。MAX146kで、相手をほぼ牛耳っていました。ただ、時折急に制球を乱す場面もあったため、そのあたりは修正が必要ですが。重苦しい試合でしたが、そう点も取られる心配もなさそうな雰囲気でした。

金足農の先発の高橋君は左のトルネード投法。球威はぼちぼちといった感じで、うまく打たせてとるピッチャーのような感じでした。あのピッチャーライナーを食らった後、アウトににした執念は見事でした。このプレーがチーム全体に活気を与え、意地を持たせたと思います。
今野君は右のスリークォーター。とにかく荒れ球でした。ボールがどこに行くか分からない。ただ、突然コーナーに決まったりするので、打つほうは的の絞れない、そういうやっかいさを持ったピッチャーでした。
浅野君も右投げ。うーん、あんまり印象に残ってないです。ごめんなさい。ただ、追加点を許さなかった投球は見事だったと思います。

試合経過(敬称略)

1回表大垣日大は先頭の小川がヒットで出塁するも、2番吉岡のところで三振ゲッツー。見逃しだったので、サイン見落としか見極めが甘かったのか、分かりませんが、結局3人で攻撃を終了します。
その裏、2番山田がヒットを放つも、3番4番が連続三振。森田が上々の立ち上がりを見せます。

2回表、先頭の大林がレフトポール際の当たり。切れなければ2ベースと思ったら、ポールに直撃しホームラン。大垣日大が先制します。

3回裏、2つ四球を出し、金足農が攻めるも、3番佐藤が三振。

4回表、先頭の大林の当たりが火の出るような当たりで、ピッチャー高橋のノドに直撃。なんとか立ち上がってアウトにしたものの、その後倒れこみ、タンカで退場。結局ピッチャー交代します。代わった今野はコントロールに苦しみ、いきなり連続四球となるも、7番増田がゲッツー。緊急登板の今野をつぶしきれません。

その裏、先頭の4番桜庭が3ベース。5番浅野がピッチャーに当たって跳ね返るヒットで無死1,3塁のチャンスを作ります。ここで、スクイズを仕掛けて外れるも、キャッチャーが2塁に送球して、その間に3塁ランナーがホームイン。相手のミスに乗じたダブルスチールで同点に追いつきます。しかし後続は森田が踏ん張り、同点で終わらせます。

5回以降も毎回ランナーを四球で出すもののヒットが打てずに無得点の大垣日大。
一方森田の快調なピッチングにチャンスがつかめなかった金足農は、7回に2死から2ベースでチャンスを作るも、ライトのナイスポジショニングもあり0点。

8回表、四球とヒットで2,3塁とし、6番の県大会でまったく当たっていなかった箕浦が3遊間をしぶとく破りついに勝ち越し。その後のチャンスは活かせなかったものの、8回、9回をヒットは1本ずつ打たれたものの0点で抑えて、大垣日大が勝ちました。

しかし、大垣日大はとにかくランナーを出しながらも点が奪えないいやな展開をよく勝ったと思います。なんにせよ森田君の踏ん張りが大きかった。ただ、先手を奪って、リードを許さないのは大垣日大の形ですので、この先も先制していきたいですね。
大林君が当たっているので、いかに彼に回すか、ですね。細かいミスは結構あったので、この先はなくしていきたい。ただ、ミスはあってもカバーするのも大垣日大の特徴なので、致命傷にならなければ、大丈夫だと思います。

金足農は、高橋君の打球でのノックアウトという不測の事態を乗り越えて、よく大垣日大に食い下がりました。守備でも盛り立てていたし、いいチームでした。先発の高橋君は2年生なので、またこのリベンジに甲子園に戻ってきてほしいですね。