25日に豊田球場で行われた4回戦、名古屋国際−愛知啓成の観戦記です。
名古屋国際は、このところ力を付けてきています。愛知啓成にとっても、楽な試合にはならないだろうとは思いましたが、予想通り接戦となりました。

ランニングスコア

名古屋国際
000000000|0 H7 E4
00010000×|1 H6 E1
愛知啓成

名古屋国際
吉田 6回 73球 被安打5 四死球4 三振1 失点1
遠山 。臆鵝。横教紂“鎔詑韮院〇裕紕院〇或僑院ー催寸

愛知啓成
村瀬 。慌鵝。隠隠乙紂“鎔詑韮掘〇裕紕亜〇或僑検ー催寸

名古屋国際の先発吉田君は左のスリークォーター。特徴的なフォームで、緩急を付けて打たせてとるピッチングでした。気持ちの強いピッチャーでした。
遠山君は右のスリークォーター。まぁまぁスピードがありました。

啓成の村瀬君は、右のスリークォーター。この日はコントロールが良く、無四球。球威は押さえ気味ながら、低めに外に、ストライクゾーンを広く使って投げていました。ピンチでも落ち着いていましたし、一回り成長したように感じます。

試合経過(敬称略)

初回、名古屋国際は先頭の熊沢がヒットで出塁。しかし、2番のところで、エンドランを仕掛け三振ゲッツー。永田健の好送球でした。

啓成は2回裏に永田健の2ベースでチャンスを掴むも、5番1年生増川がバントを決められず三振。四球を挟んでゲッツーとチャンスを活かせず。

3回表名古屋国際は1死から、ヒットで出塁するもランナーが飛び出し、永田健の送球でアウト。

その裏、啓成も1死から、ヒット四球、相手のミスで満塁とするも、3番山下がサードへハーフライナー。セカンドランナーが飛び出し戻れずゲッツー。お互いに拙攻でチャンスを潰します。

4回表にも今度は牽制に引っかかりチャンスを潰す国際。

その裏、ヒットの永田健を今度は5番増川がバントを決め、6番石川がレフトフェンス直撃の2ベースで、啓成が先制。しかし後続は倒れ1点どまり。

5回表、1死から2ベースで国際は初めて得点圏に。しかし、啓成の好守備もあり、無得点。

国際は7回、2死エラーのランナーを1塁に置き、5番新井がヒット。好走塁もあり、1,3塁とチャンスを作るも、ここは村瀬が踏ん張り、ピッチャーゴロ。
8回、9回も先頭バッターを出しましたが、後続を切り、完封勝利となりました。

啓成も5〜8回。毎回ランナーは出しながら、追加点を奪えず。相手のミスにもつけ込めなかったのが、苦しい試合となった原因ですね。

名古屋国際はエラーは出ていたものの、ピンチでも落ち着いたプレーが光りました。円陣で、全員手をつないで、落ち着かせていた姿が印象的でした。序盤の走塁ミスが痛かったですね。

愛知啓成は、3番山下君がブレーキ。4番の永田健君が調子がいいだけに、もったいない。永田健君が4打席すべて先頭バッターというのでは、なかなか点が取れないのも道理ですね。ノーヒットだった森田君を含め、この2人が打線のキーマンだと思いますので、次の弥富戦では打ってほしいですね。
1年生増川君がショートを守っているのですが、かなり巧いです。伊達に啓成でレギュラーを1年夏で奪ってないな、と感心しました。森越君レベルになる気がします。これからも楽しみですね。

次の弥富戦。お互いに手の内は知り尽くしている同士の対戦です。啓成にとっては、現チームは秋に弥富に負けてから苦しい1年がスタートしたといっても過言ではない因縁の相手。ここで勝って借りを返したいところですね。
1年生左腕、小出君が調子を上げているようなので、対戦していない小出君をぶつけるのも面白いかも知れません。なんにしても、ベスト8をかけた尾張対決。注目です。