23日に長良川球場で行われた岐阜大会の3回戦、大垣商−大垣日大の観戦記です。
大垣商は去年夏、準優勝校。大垣日大は言わずと知れた選抜準優勝校。試合は現在の力を示す結果となりました。

ランニングスコア

大垣商
00010000|1 H6 E1
30010211X|8 H12 E3
大垣日大

大垣商
尾越 6回2/3 133球 被安打11 四球5 三振2 失点7(自責点4)
竹本 。渦鵝。隠元紂“鎔詑韮院〇裕紕院〇或僑亜ー催寸

大垣日大
森田 。顕鵝。隠隠控紂“鎔詑韮供〇裕紕魁〇或僑供ー催寸院兵責点0)

大垣商の先発の尾越君は2年生サウスポー。スピードはまずまず。ちょっと球が高く浮き加減で、四球が多く苦しみました。マウンド捌きはまずまずですので、もう一つ決め球がほしいかな?
竹本君は3年生の右オーバーハンド。ややコントロールが甘く抑えきれませんでした。

大垣日大の森田君はさすがの投球。ただ、いらない四球を出す場面もあり、もったいない。けん制がうまいですね。

試合経過(敬称略)
1回表、大垣商は先頭の上野がヒット。しかし2番の宮本のバントは小フライとなり、サードがダイビングキャッチ。ダブルプレーとして、ピンチを未然に防ぎます。

その裏、大垣日大はヒットと四球で無死1,2塁。3番小林のあたりはセカンド正面。しかしランナーがスタートを切っていて、セカンドにボールを送るもセーフ。1塁もセーフで満塁の大ピンチとなります。しかし、4番の大林が1塁正面のゴロでホームゲッツー。森田四球で2死満塁。6番箕浦のあたりはサード正面。これを本来エースの竹本が弾き痛恨のエラー。そこを逃さず7番増田が2点タイムリー。大垣日大がミスに付け込み3点を先制します。

2回表、大垣商は先頭がヒットで出るも0点。
3回はお互いに0点。

4回表、大垣日大森田が2死無走者から突如制球を乱し、連続四球。けん制悪送球があり、1、3塁からショートゴロ、セカンドトスを2塁がお手玉。足が離れセーフの判定で、ランナーホームイン。1点を返し、なおも次の8番尾越の打球もショートがやや難しい当たりながらはじきエラー。満塁となります。がここは森田が踏ん張った。9番牧野をライトフライにしとめて、ピンチを最小失点で食い止めます。

その裏、大垣日大はけん制で誘い出されてアウトになり、チャンスをつぶしかけるも、今度は大垣商のレフトが風で流された打球を取れず2塁打でお返し。2死3塁から、1番吉岡がタイムリーで大きな1点を上げます。

大垣商は5,6回ともランナーを出すも点が奪えず。

大垣日大は6回、エラーっぽいヒットを足がかりに、2死1,3塁を作り、またも1番吉岡がピッチャー強襲のタイムリー。2番小川もタイムリーで続き、駄目押しとも言える6点目を奪います。

7回も四球2つでもらったチャンスできっちりタイムリー。

7回、8回ともヒットでランナーを出しながら点を奪えない大垣商を尻目に、8回も四球から盗塁、2ベースで7点差を奪いコールドで大垣日大が勝ちました。

大垣日大は8点すべてが2死からの得点。とにかく勝負強いというか、メンタルの強さをとにかく感じました。相手のミスは絶対に逃さない。自分たちもミスはしているのですが、最小限に食い止める。これが勝つチームなんだな、というのを見させてもらいました。夏はこういうチームが甲子園に行く気がします。

大垣商は、本職ではないサードの竹本君のミスが痛かった。打撃を考慮しての起用だったと思いますが、守備練習のときから、なんとなく不安定だったのでどうかな?と思っていたら案の定でした。もったいない。ただ、森田君からヒットは出ていたし、先発の尾越君は2年生。また新チーム以降が楽しみですね。