三重大会は愛知大会と違い、平日にも振り替えを行うということで、今日、試合が行われましたので、四日市霞ヶ浦球場に行ってきました。
昨日、雨で9回引き分け再試合となった注目カード、いなべ総合−海星のカードをレポします。
やはり注目カードということで、お客さんがたくさん来ていました。去年の東海大会の決勝よりも多かったですね。

ランニングスコア

いなべ総合
000000000|0 H4 E2
11000103×|6 H8 E0
海星

いなべ総合
高野 7回 94球 被安打5 四死球4 三振0 失点3(自責点2)
鈴木 。渦鵝。横乙紂“鎔詑韮魁〇裕紕院〇或僑亜ー催寸魁兵責点1)

海星
高木 。慌鵝。隠械圧紂“鎔詑韮粥〇裕紕押〇或僑魁ー催寸

高野君は2年生の左オーバーハンド。球威はまずまず。序盤ややボールが高く、コントロールに苦しみました。徐々に落ち着いて、打たせて取るピッチングが出来るようになっていました。低めに投げるのが生命線でしょうね。立ち上がりがもったいなかった。
鈴木君は3年生、右の長身サイドハンド。球威はまずまずありますが、コントロールが上ずったところでの失点が痛かった。

海星の高木君は140kを超える球威が話題のピッチャー。初めて見ましたが、球威で圧倒するというよりは、その球威を使って打ち取る感じの投球でした。変化球のコントロールが最初甘かったですが、徐々によくなっていきました。ほとんど相手を詰まらせていました。あとフィールディングがいい。自分を助けていましたね。

試合経過(敬称略)

1回表、いなべは先頭の石川がいきなり2ベース。しかし、2番加藤のバントを高木が3塁封殺。そんなに悪いバントではなかったので高木が巧かった。盗塁でその後2塁に再び進めるも、2つのゴロで先制できず。

その裏海星は2番岡田の2ベースと四死球で満塁のチャンスを作ります。5番の木村のあたりはショート正面のゴロ。ただ、待った分、セカンドゲッツーを取れず、ファーストが1バウンドを落とし、1点を海星が先制。

2回裏、海星は2死から9番石見が内野安打で出塁。いなべのキャッチャーがあまり肩が強くないところを突き、盗塁を仕掛け、2塁にランナーを進め、1番松岡がタイムリー。2死から2点目を奪います。

3回表、いなべは1死から連打で1,2塁としますが、後続が続けず。2死からの3番水谷のあたりはピッチャーが好フィールディング。得点を許しませんでした。

その後、いなべは4〜7回は3人ずつ。とにかく詰まったゴロが多く、高木がすばらしい投球でした。

海星も3〜5回はヒット1本に抑えられていましたが、6回裏、先頭がショートエラーで出塁。2死から、7番川村がタイムリー。ミスに付け込み貴重な追加点を奪います。

いなべは8回表、1死から高木が初めて出した四球から、2死2,3塁まで進めましたが、球威にねじ伏せられました。

8回裏、代わった鈴木がいきなり四球。盗塁を絡めて、8番の高木が犠牲フライ。9番の石見のあたりをサードがエラー。ランナーの好走塁もあり、決定的な5点目。気落ちした鈴木が連打で6点目を失い、勝負アリでした。

結局6−0で海星の快勝となりました。

海星は少ないチャンスを確実にモノをにしました。相手のミスに付け込むうまさがありました。高木君はさすがに力があります。今日はノーエラー。高木君がこういう投球をする限り、守備の頑張りが必要ですからね。今日のように早めに先制して助けていきたいですね。湯浅監督最後の夏。長い夏にしたいでしょうね。

いなべ総合は、少しのミスがすべて点に繋がったのが痛かった。高木君が良かったので、付け入る隙がありませんでした。唯一立ち上がりをバント失敗で逸したのが結果的には大きかったですね。
ただ、9回、代打攻勢で出てきた1年生のスイングが鋭かった。高木君に負けてませんでしたからね。先発の高野君も2年生ですから、新チームがまた楽しみですね。