29日に岡崎球場で行われた県大会の準決勝の1試合目、中京大中京−成章の観戦記です。
岡崎球場は、去年の夏以来かな?この日は日なたは暑く、日陰は寒い。春特有の状況でちょっときつかったです。

ランニングスコアです

中京大中京
201310011|9  H11 E1
000220013|8  H14 E3
成章

中京大中京
細川 5回 70球 被安打9 四球0 三振2 失点4
大森 4回 66球 被安打5 四球1 三振4 失点4(自責点3)

成章
大西 。害2/3 62球 被安打6 死球1 三振1 失点6(自責点3)
小川 5回1/3 65球 被安打5 四死球2 三振1 失点3 暴投1

細川君は追い込んでからの投球に課題。決め球と思われる外のスライダーを狙い打たれていた印象。コントロールがまとまっている分、当てやすい印象がある。
大森君も一緒。一廻りは抑えられても2廻り目になると、捕らえられていた。ややストライクボールがはっきりしていた印象です。

成章の大西君は、ボールがやや高かった。連投の影響でしょうか?もともと低めに集めて打ち取るタイプだけに、ちょっと高いと中京打線は抑えられない。
小川君は右のオーバーハンド。時折超スローボールを投げる。このときのフォームが変なんですが・・・。中盤から変化球でカウントを取りまっすぐで勝負、という形でなんとか抑えていました。

試合経過(敬称略)
初回、中京は鮮やかに先制。先頭の難波のヒット。2番が送って、3番金山の3ベースと4番伊藤隼の犠牲フライで2点をとります。ただ、この犠牲フライは、レフトから、きちっとカットマンに返していれば、ホームはきわどかったと思います。

その裏成章も先頭バッターがヒットで出ますが、エンドランを仕掛けたが、ピッチャーゴロで2塁に進めません。後続も倒れ0点

2回はお互い1人ずつランナーを出すも0点。

3回表2死1塁から、盗塁を成功させ、4番伊藤隼のあたりをショートが取れずタイムリー。

4回表に成章は致命的なミス。2死からまず死球でランナーを出す。9番細川のショートゴロを1塁に悪送球で1,2塁。1番の難波の当たりはライトへヒット。これを返球を焦って、後ろにそらし、バッターランナーまで帰ってくるチョンボ。ミスで3点を献上します。大西はここでマウンドを降り、小川がマウンドへ。

その裏成章はようやく反撃。1死2塁で5番村田佑がタイムリー3ベース。7番生田のタイムリーで2点を返します。

5回表中京は2本のヒットで1死2,3塁のチャンスをつくり、6番都築が犠牲フライ。このときもレフトは投げっぱなし。強肩ならともかく・・・。

その裏成章はヒット4本を集め2点。

6回、7回中京大中京はチャンスを作るもゲッツーや走塁死などで0点。成章もランナーを出す時もありましたが3人ずつで終了。

8回表、中京は死球のランナーを送りバントですばらしい走塁で3塁を陥れる。8番田中のスクイズを必死もバックホームも実らず1点。

8回裏、2死3塁から、7番生田の打球はピッチャー強襲のヒットとなり、1点を返す。

9回表、3番金山、4番伊藤隼の連続2ベースで再び4点差としましたが、その裏、成章が相手のエラーをきっかけに犠牲フライと5番村田の今日4打点目となる2点タイムリー2ベースが出て1点差まで詰め寄る。が、最後花本がサードゴロに倒れ試合終了となりました。

成章は、4回のミス連発からの失点が最後まで響きました。タラレバいうのは簡単ですが、ああいうことがあると追い詰めても、なんか追いつく気がしない。打つほうは相手の配球も読んで、ヒットを打っていただけに、守備、エラーだけでなく、細かいところでミスや、球際の弱さが見れましたので、そのあたりを向上させてほしい。
大西君は連投が影響したと思います。ただ、夏は間違いなく連投となるだけに、疲れがあっても持ちこたえる、そういう投球が出来るようになってほしい。そういう意味では、中京相手に小川君が崩れなかったのは収穫ですね。

中京の課題はやっぱり投手。僕は配球にも問題があるように感じました。追い込んでからの投球に工夫がほしい。ただ、攻められても踏ん張れるのは固い守備があるから。打つほうはさすがに力がある。この日は4番伊藤隼君が大当たり。4−4 3打点でした。夏は絶対的なエースが不在なので、継投をどう繋ぐか。これが中京は課題になりそうですね。