松阪球場に行ってきました。当然初。バックネット裏にスタンドがあり、ベンチ後ろの応援席は芝生となり、外野まで芝生席でした。両翼92mセンター120mの標準サイズ。感じとしては阿久比球場に似てましたね。

注目の中京対決。初め球場入りしたとき、どっちも中京なので、どっちがどっちか分かりませんでした。

ランニングスコアです。

中京
000000124|7
420000000|6
中京大中京

投手成績
中京
小亦 。臆鵝。械概紂“鎔詑韮機〇裕紕押〇或僑亜ー催寸
川口 7回 90球 被安打2 四球2 三振1 失点0

中京大中京
竹内 7回2/3 89球 被安打9 四球0 三振4 失点3
大森 。渦1/3 34球 被安打4 四球0 三振2 失点4

岐阜中京の小亦君は、左のオーバーハンド。ダイナミックなフォームから、かなり速い球を投げます。ただ、コントロールにやや苦しんだのと、ボールが高かったところを狙われた印象。あと、フォームの大きさも狙われましたね。
川口君は右の変則サイドハンド。どの辺りが変則かというと、時々アンダーから投げたりするんですよね。まっすぐはサイド。カーブなんかはアンダー。で、時々その逆を混ぜたりして、中京大中京を惑わせていた感じです。なかなかスピードもあり、ほとんど芯に当てさせませんでした。

中京大中京の竹内君は、中盤まではほんとにすばらしかった。まっすぐは岐阜中京を詰まらせていたし、スクリューと思われる球で三振もとったりしてました。ただ、6回くらいからへばりがでてました。スタミナ不足の課題は解消されず。
大森君は出来がいまいちでした。ボールがやや高く、スライダーがはっきりボールになる感じで、コントロールに苦しみましたね。

試合経過です(敬称略)
中京大中京の竹内がすばらしい立ち上がりで3者凡退で斬ると、その裏、中京大中京が鮮やかな先制パンチを浴びせます。
1番矢澤がきっちり見極め四球を選ぶと、送りバントで2塁へ。3番伊藤隼の初球に3盗を決め小亦の動揺を誘い、3連打と犠牲フライで4点を上げる。

2回にも四球から、2死2塁とし、2番渡辺3番伊藤隼の連続タイムリーで2点。序盤で大量6点を上げ勝負アリだとこの時点で思いました。

中京大中京の竹内は3回までパーフェクトピッチング。4回2死から初ヒットを許すも、後続は抑え0点。5回、6回とも1本ずつヒットを許すも得点は与えず6回まで0点で抑えます。

一方の岐阜中京は3回から川口にスイッチ。川口がすばらしい投球で3〜5回を四球一つの無安打。6回に1本ヒットを許すも得点はさせず、6−0のまま終盤に突入します。

7回表、岐阜中京はやや球威の落ちた竹内を捕らえ、1死から連続長打で1点。その裏、中京大中京は伊藤隼が12球粘って四球を選ぶも、後続が続けず0点。

8回表は2本の長短打で1死2,3塁とし、3番角谷が2点タイムリー2ベースで3点差。2死を取ったところでピッチャーを大森にスイッチ。ここは三振で切り抜けます。

9回表、先頭の6番安藤がヒット。続く7番水野のところで中京大中京が痛恨のミス。ファーストゴロを点差からいって確実に1塁でアウトにするべきところをセカンドに投げそれがそれてオールセーフ(記録は1塁野選)。無死1,2塁で8番尾西がタイムリー。1死の後、1番小島がタイムリー、ライトのエラーが絡んで2点入り同点。大森が2死までこぎつけるものの。3番角谷のところでワイルドピッチで逆転に成功。

9回裏2死ランナーなしから、2番渡辺の2ベースで最後の反撃。しかし、3番伊藤隼が粘るも捉えきれずセカンドゴロでゲームセット。岐阜中京が大逆転勝利を納めました。

タラレバ、になりますが、中京大中京は、7回の時点で捉えられはじめた竹内から、8回頭で替えていれば、こんなゲームにならなかったと思う。竹内を育てようと、温情かけたのが失敗に繋がった。そんな気がします。小亦君の攻略は見事でした。ただ、川口君には手も足も出ず。これが終盤流れを失う原因となった・・・。そう思います。後、9回のファースト福富のミス(野選)。これがミスの連鎖を生んでしまった原因だと思う。勝てた試合。もったいなかった。前半と後半でガラっと流れが変わった試合。ちょっと珍しいですね。でも、愛知県勢の敗退、という結果を置いておけば、なかなか面白い試合でした。

岐阜中京は海星と対戦。準決勝でどちらに先発をさせるか。注目ですね。投手戦になるかな?ピッチャーの踏ん張りが鍵になりそうです。