さて、続いて第2試合。今日の僕のお目当てでした、西尾東と愛産大三河の一戦です。
西尾東は初見。なので、シートノックをじっくり見る。さすが、秋には県大会で中京大中京を破ったチーム。なかなかいい動きでよく鍛えられている印象でした。やや、外野の肩がもう少しほしいかな?とは思いましたが。

ランニングスコアです。
西尾東
001000000|1
10000110×|3
愛産大三河

投手成績
西尾東
渡辺 。恐2/3 89球 被安打7 四球3 三振3 失点3
金原 1回1/3 19球 被安打1 四球0 三振2 失点0

愛産大三河
松下竜 9回 135球 被安打8 四球2 三振6 失点1

西尾東の先発はエースの渡辺君。先日、カヤさんのレポの中で、独特なフォーム、と出ていましたのでどんな感じかな?と思ってみたら・・・。独特でした(笑)。やや変則の右オーバーハンドという感じで、体全体を使って勢いで投げ込むような感じでした。見た目以上に伸びがあるようで愛産大三河はかなり打球が詰まっていました。ただ、あの投げ方だとスタミナがもつのか心配。
金原投手は右のサイドハンド。横から投げるにしては、まずまず球威がありました。ただ、コントロールはアバウトな感じで、球威で抑えるタイプのようでした。

愛産大三河もエースの松下竜君が先発。右オーバーハンド。ただ、今日は出来は良くなかったと思います。細かい制球に苦しんでいた印象です。それでも、2試合コールド勝ちしてきた西尾東打線を1点に抑えるのですからさすがなんですが。

試合経過です。

西尾東は先頭の石川祥が内野安打で出塁も、1死2塁でヒットが出ず0点。
その裏、三河も同じように先頭の安井が内野安打で出塁。こちらは、4番の三田が、詰まりながらファーストの頭を超えるヒットが出て先制します。

西尾東は2回にも1死2塁の形を作りますが、0点。その裏を3者凡退で抑えると、3回に先頭の石川祥がセンター前にクリーンH。足を活かして2ベースにします。次で送って、1死3塁から内野ゴロの間に同点に追いつきます。

愛産大三河は、西尾東の先発渡辺を捕らえられません。詰まった打球が多く、ヒットにしても飛んだコースが良かったりするもので会心の打球というのがほんとに少ない。3,4回はランナーは出しましたが0点に終わります。

西尾東は、5回に1死2塁で、ここまで2の2だった1番の石川祥に回しますが、サード正面のゴロで得点出来ず。

愛産大三河は、ようやく5回くらいから、逆方向の打球が増え始め、捉えだします。ただ、5回は、2死満塁まで攻めるものの4番が倒れ0点。

6回裏、四球、犠打、ヒットで2死1,3塁のチャンスを三河が作る。ここで西尾東が痛恨のミス。1塁ランナーが盗塁を仕掛けて、キャッチャーが送球。ショートがベースカバーに入ったがセカンド方面に送球がそれ、センターへ抜ける。その間に勝ち越しのホームイン。3塁にいるんだから無理して投げなければ・・・。ショートが意地でも止めていれば・・・。もったいない失点をしてしまいます。

西尾東も7回2死からチャンスを作るも、三河の守備位置がよく得点出来ず。
その裏、2死から四球。ここで疲れの見えた渡辺から金原にスイッチ。三河の4番、三田が5回にチャンスで打てなかった汚名返上のタイムリー3ベース。貴重な3点目を上げます。

8回9回、西尾東もランナーは出したがゲッツーなどで点は奪えずゲームセット。愛産大三河が苦しみながらも初戦を突破しました。

西尾東は、チーム全体でセンターから逆方向を意識した打撃で、松下竜君を苦しめました。最後、挨拶のあと、エース渡辺、キャッチャーの山本が号泣していたのが印象的でした。あと一本、もしくはミスがなければ・・・。それでも強かったです。

愛産大三河は、打撃が不安。早打ちで助けていた部分もありますし、詰まった打球が多かった。中盤からはやや改善していましたが。連戦になるので、どこで松下竜を休ませるかがポイントになりそう。打つ方で助ける試合を作っていくことが、甲子園への道になるような気がします。

実力校同士の期待通りの好ゲームでした。