昨日は小牧球場の1試合のみ、観戦に行ってきました。
愛知と松蔭。どちらも応援している学校で、多少複雑でした。
ちなみに、愛知は僕の母校。松蔭は両親の母校です。こんな対決が実現するとは思いませんでした。

ランニングスコアです。

愛知001100005|7
松蔭000100010|2

愛知
奥村 。慌106球被安打7四球1三振7失点2
松蔭
佐藤克 。慌197球被安打14四死球4三振10失点7

愛知は昨日と同じでエースの奥村君の先発。昨日に比べて制球がよく、四球は敬遠でだした一つだけ。球数も少なく、調子がよかったのだと思われます。今日も、27のアウトのうち約半分の14がフライアウト。三橋モード全開でした(だからわからない人にはさっぱりだって^^)。要因はよくわからないんですけどね。

松蔭は佐藤克也君の先発。昨夏、豊川を完封で破った立役者ですね。初めて見ましたが、球は速い。最近見た投手の中では一番速かったかも。130の後半は出てるんじゃないかなぁと思いました。が、いかんせんコントロールが悪い。制球に苦しみ、球数が増える。三振10個は立派な数字ですが、最後の5失点は疲れからくるものだったと思います。投球フォームで投げる際に少し右にぶれるのが気になりました。そのせいで、コントロールがバラけるのではないかと思いました。あれだけ体使って投げるとばてるの早いかと思ったが、終盤までは踏ん張ったので、そこはよかったんですが。はまったときはそう打たれないでしょうけど、自滅が心配なピッチャーですね。

試合経過です。

初回、愛知は先頭の伊勢がいきなり2ベース。2番がバントの構えをするも、佐藤が制球に苦しみ四球。3番の松本はバントを決められず三振するも、4番荒谷にも四球。1死満塁とします。しかし、5,6番は連続三振。3者残塁。アウトは全部三振という、力は見せるもののやや不安な立ち上がりでした。

対する松蔭は、奥村に手も足もでず。3回まではパーフェクトに抑えられます。

愛知は3回表、2死2塁で4番荒谷が2ベースを放ち先制。4回にもタイムリーで1点とり2点をリードします。

松蔭は4回の裏、1死からエラーでランナー2塁となり、2死3塁で、ワイルドピッチ。ノーヒットで1点を返します。

その後、ゲームはこう着状態。6回に愛知は2死満塁まで攻めるも0点。松蔭は6回に初ヒット。6,7回と2塁までランナーを進めますがあと一本が出ません。

8回に松蔭が2死1,2塁のチャンスに3番に途中から入っていた森田がライト線へ運ぶ同点2ベース。ここで1塁ランナーが3塁にストップ。勝負してほしかった。で、2死2,3塁で4番の場面で敬遠。まぁ当然の策なんですが、村瀬は不満だったのか、敬遠のボールを一つ空振りします。こういうのはやめてほしかった。しかもこれが勝負を決める伏線になります。結局、5番安江がファーストゴロ。難しいバウンドになったが、一塁がうまく処理してアウト。同点どまりとなります。

9回、追いつかれた愛知。先頭の伊勢が左中間突破の2ベース。返球乱れて3塁まで進みます。2番には選ばれて四球。無死1,3塁で3番の松本は三振。最後の球の間に、ランナーが2塁に進み、1死2,3塁。ここで先制タイムリーを放っている4番荒谷。当然敬遠で満塁策だと思ったら、まさかの勝負。前進守備のサードの頭を越えるタイムリーで勝ち越し。その後、エラーや長打がでて、一挙5点。勝負が決まりました。

勝負は敬遠策で決まりました。松蔭は強気が裏目にでた格好。ただ、9回の場面は、どう考えても敬遠。それまで4番が打っていなかったらわかるんですが、先制タイムリーを打っている、昨日ホームランも打っている強打者荒谷。いくら自分たちが敬遠が嫌いでも、敬遠も立派な戦術。もちろん結果は一緒だったかもしれませんが、この場面は敬遠を選んでほしかったです。

しかし、松蔭はどこにでもあるような公立校。それが選抜出場校を倒して上がってきた愛知相手の善戦は賞賛に値するのではないでしょうか?特に内野守備は、強豪校とも遜色ありません。外野はやや不安がありますが。もう少し、打つ方で工夫が出来れば、ベスト8、ベスト4を狙える力は十分にあると思います。去年のベスト16を上回る活躍に期待したいです。

愛知はシード権を獲得。もしかしたらシード制になって初?古豪復活なるでしょうか?どっちかというと、シードの初戦で変に強いところを引きそうで怖いんですが(苦笑)。でも、啓成に勝ったように、今年は楽しめる力はあると思います。投手が自滅せず、自信を持って投げてほしい。次の享栄戦は、エースの宮本君が投げるかどうかで変わると思いますが、名前負けせず、いい試合をしてほしい。がんばれ愛知!!