岐阜城北がやってくれました。岐阜県勢として47年ぶりの4強進出を決めました。
このところ出て行っても勝てない岐阜県、というイメージがついていましたが、今回の活躍は本当にすごいですし、びっくりしました。

昨日(31日)の結果

岐阜城北4−0神港学園

尾藤のよさは、球のキレとコントロール。これを再認識しました。とにかくまっすぐで空振りが取れるのと無駄なフォアボールを出さない。これが大きい。だから攻撃を散発に抑えられる。高校生としてはものすごくいい投手ですね。
この試合のポイントは神港学園の審判への“抗議”にあったと思います。3回表だったかな?空振り三振の際、1塁へ走ったが、ワンバウンドしていなかったため振り逃げは成立せず。このプレーに対し、神港は抗議。審判の場内アナウンスの後にももう一度。これが、審判の心証を悪くしたため、微妙な判定で神港有利に取ってもらえなかったと思いました。3回裏のエラーも、アウトに見えたし。僕も見ていて、あんな抗議するようなチームに負けるか!!と思いましたので、やはり初めの抗議だけにしておくべきだったと思います。
岐阜城北は打線も好調を維持していますね。4番の丹羽君は同じ町の出身なので、タイムリーを打ってくれてうれしかったです。

横浜13−3早稲田実

早稲田実は集中力が初めから切れていた。最初のパスボールでの失点を見たときに、あー厳しいな、と思ったら案の定。ただ、仕方ないですけどね。
横浜は守備が堅い。特にショート。早稲田も3回に取れそうな場面でショートのプレーに阻まれたのが大きかったですからね。

今日の試合
日本文理−清峰
PL学園−秋田商

清峰、PL学園と予想します。日本文理は清峰のPのコントロールがいまいちなところを攻めたい。秋田商はPが通用するかどうかですね。