今年までは聞きなれない表題ですが、すでにこの秋から、頻繁に聞くようになった言葉です。ようは、反則投球。来年から、2段モーションなどを厳しく取るということで、秋のキャンプから、行われているようですが、現場は大混乱の模様。結局、いい、悪いの判断が統一し切れてない。審判によって異なったり、見る人によってとったりとらなかったりがおきそうな状況です。このままだと、いつのまにか言わなくなった新ストライクゾーンのようになりそうです。

個人的には、動き出してからの2段や、停止などは厳しく取ってほしいが、どうも振りかぶった時に止まるのもアウトらしくてその辺は、正直いいんじゃないとも思う。ただ、やる前から、守れないとか、無理とか言ってる連中は、正直腹立つけど。審判の中で、刷り寄せがまだ必要だとは思うが、うやむやにならずにしっかりやっていってほしい。どうしても藤川のフォームとか、岩隈のフォームとか好きになれないし、高校野球の方が徹底できてるのはおかしいでしょう。アテネでよかったのにという言い訳もおかしいと思うし。あんな舞台は政治力でなんとでもなるからね。もともとの野球のルールであるのなら守る、当たり前のことだと思う。