続いて2位通過となりました、愛知啓成高校。東海大会は、創部5年目にして初出場の「新興私立強豪校」
多少、くじ運に恵まれた感はあるが、愛知高校に競り勝ち、弥富高校をねじ伏せ、東海大会初切符を手にしました。

実際観戦したのは2試合。
VS愛知 VS弥富

○投手力

エース水野 リリーフ野口─この2人の継投で勝ち上がってきました。

エース水野  ̄Εーバーハンド。徹底的に低めに集めて打たせてとる。新聞にのっていたがMAX129Kとスピードはあまりないが、コントロールはよく、四死球もあまり出さない。大崩のしにくいピッチャー。強打のチームでも大量点はとられないだけの安定感はあり。
野口─〆犬離ーバーハンド。こちらも打たせてとるピッチャー。スピードはあまりない。
左右の違いをうまく活かし、目先を替える継投になる。バックが頼りの投手陣。

○打力

1番ヒットを打つのが、1番の野口─2番の山下もなかなかいいバッター。出塁したバッターを打順関係なくバントで得点圏に進め、後続のバッターに期待する戦略。ある意味高校生らしいチーム。ちなみに観戦した2試合で試みたバントは15。またことごとく成功させるから立派。長打を打つバッターはいないが、ボールはよくみるし、センター返しを徹底するなど、基本に忠実な学校。すんごい投手に完璧に抑えられたら別だが、2〜3点は取るだろうし、つながれば、大量点にもなる。

○守備力

サード大西イ2つ送球エラーをしているが、とにかく守備は堅い。投手力のところでバックが頼り、と書いたが、それだけ信用できる守備力を誇る。二遊間(間瀬た恒朖Α砲盡任い掘外野の守備もいい。練習の時からいい動きをしている。よく鍛えられている感じの見えるチーム。間違いなく、3チームの中ではナンバーワン。

○采配

打力のところで書いたが、とにかくランナーをアウトになってもいいから先に進める。ギャンブルはしない。形を整えて一本を待つ。1点を大事にする野球をする。これでいやらしい野球ができるようになったらもっと強くなると思うが、この基本に忠実野球は、相手にはいやだと思う。

東海大会展望
初出場ということで、経験不足が懸念されるが、落ち着いて野球が出来れば、充分力は持っている。安定感では1番だと思うし、大崩れはしないチームなので、正直一番期待しています。甲子園初出場もあると僕は見ています。