中部一000 000 000  0
中京 000 100 000  1

続いて第二試合。練習を見てると中京はばたついた感じがする。対して、中部第一はノッカーがうまいのか上手な印象、特に二遊間は安定感がありそう。あと中京の背番号4番は怪我の模様でした。

中京は背番号2番柴田君が登板。キャッチャーは13番海老沢君がマスクかぶっていました。ちなみにこの海老沢君が4番を打っていたので、エースが投げる時はどうなるのかは不明。柴田君は右オーバーハンドで、コントロールがよく打たせていくタイプ。ストレートは130前後でした。
対して中部第一の先発は背番号7番の則竹君が先発。右スリークォーターからのスライダーが武器。ピンチになるとスライダーが明らかに増えていた。

序盤からお互いランナーは出すが、ゲッツーでチャンスをつぶす展開。ようやく4回、中京が2アウト1,2塁から甲子園経験者、小川(佳)がライト前ヒットで返して1点先制する。その後はお互いピッチャーが踏ん張り無得点。中京は拙攻が目立ち10安打放つも結局1点のみ。中部第一も7安打放つもあと一本がでず無得点で終わる。
中京は中京らしさがあまりみられず。どちらかというと中部第一の方が魅力を感じました。特に遊撃手の阿部君は猛打賞に好守備といい選手でした。県大会でも、エースの朱君が崩れなければ、東海大会までは行くような気がします。

明日の決勝は享栄−中京大中京。4強同士の好カードです。いい試合になるといいなぁ。