コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

豊田合成スコーピオンズ−岐阜スゥープス 1月21日(B3リーグ2023−2024)感想

1月21日に大治町スポーツセンターで行われた豊田合成スコーピオンズ−岐阜スゥープス、B3リーグの試合を観戦してきました。

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大治町スポーツセンターは初めて行きましたが綺麗な建物。スタンドの数は多くないものの、B3リーグを行うには十分な施設でした。

豊田合成スコーピオンズはプロ化を断念して、今季を最後にB3リーグからは撤退を表明。今B3では唯一の企業クラブなんですね。
何度かエントリオで試合を見たチーム。最後になるかも、という思いもあったので足を運びました。

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豊田合成スコーピオンズ78−89岐阜スゥープス

入場者数は350人

前日の第1戦は豊田合成が勝利。
第2戦は序盤から岐阜スゥープスがリードして、そこに豊田合成が食らいつく、という流れ。第2Qには豊田合成が追いつき、さぁ、という場面だったのですが、終了間際に岐阜スゥープスが連続3ポイントを決めて、6点リードで前半終了。
結果的にはこの6点が重くなりました。

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後半は大体10点前後、岐阜がリードする展開で、豊田合成は追いつけず。お互いにファールも増えていき、そのまま岐阜が逃げ切ったという試合でした。
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岐阜の5番、高橋選手が目立っていましたね。
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岐阜は多くのブースターが来場。選手を後押ししていました。

外国人の出来に左右される、という部分は昔のB2を思い出します。
レベルは上がっている印象を持ちました。
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香田誉士史氏が駒澤大の監督就任へ

東都大学野球リーグの1部に所属する駒大の大倉孝一監督(61)が退任し、OBの香田誉士史氏(52)が新監督に就任することが19日、分かった。近日中に、大学から正式に発表される。
駒大は昨秋リーグ戦で2部1位。東洋大との1部、2部入れ替え戦を制して2季ぶりに1部リーグ昇格を決めていた。林裕也コーチ(36)は教え子で、05年夏に主将として甲子園優勝に貢献した。「黄金コンビ」を復活させ、14年秋以来のリーグ制覇を狙う。(スポニチより抜粋)

駒大苫小牧の連覇の時の監督、香田さんが母校の駒澤大の監督に就任されると公表されました。
西部ガスの監督を長年務められていて、退任が発表されていたので、その後が注目されていましたが、満を持しての母校就任。これは楽しみです。
駒澤大も1部と2部を行ったり来たりする成績が続いています。そこからどう変わってくるか。西部ガスも強豪チームに育てている印象ですし、高校野球だけじゃなく、色々なカテゴリーで経験を積まれているのは、駒澤大にとっても大きな財産になりそうです。

東都大学リーグがさらに楽しみになりそうです。

冬の練習訪問、同朋高校編を更新

愛知野球通信plusで特集している冬の練習訪問。

第8弾は同朋高校編です。

松尾監督は中京大中京高校出身。2008年選抜にはベンチに入っていらっしゃいます。
実は選手として、というよりは、グランドマネージャーとしてという側面が強かったそう。
当時の中京大中京の強さの秘密も語っていただいております。

有料記事になりますが、よろしければご覧くださいませ。

森下知幸監督が死去 常葉菊川高率い、センバツV

2007年春の選抜高校野球大会で常葉菊川高(現常葉大菊川高)を率い、優勝に導いた森下知幸氏(もりした・ともゆき=御殿場西高野球部監督)が16日午後11時39分、大動脈瘤(りゅう)破裂のため伊豆の国市内の病院で死去した。62歳、島田市出身。(あなたの静岡新聞より)

びっくりしました。それもそのはずで、この日も普通に出勤していて、体調不良で早退、その後体調が一気に悪化してしまったようで・・・。
まだ若いのに、と思ってしまいますね。

常葉菊川時代の森下監督の野球のファンでした。バントをせずに、走塁を徹底的に磨いた上に発揮される強打。新たなる高校野球を感じたものです。
2007年の選抜優勝もそうですが、2008年夏の準優勝の時の奇跡を起こしながら勝ち上がった印象も強かった。
もう一度、大きな舞台で見たかったです。

ご冥福をお祈りいたします。

バスケ観戦を断念

体調が今日も良くなりきらず。前日よりは良くなってきている実感はあるのですが・・・。

今日は枇杷島スポーツセンターでバスケット観戦の予定でした。FE名古屋は今季初の予定だったのですが・・・。

こじらせるわけにもいかないですし、断念することにしました。

また、元気になったら堂々と行きたいです。

体調不良

日曜日の夕方くらいから少しおかしいな、とは思っていたのですが、昨日は体調が悪いと自覚して、ほぼ一日家で寝ていた。
今日も少しは良くなった気はするのですが、まだ違和感があるので、家で療養しています。

明日には通常通りに動けるようになりたいところです。

豊田鉄工−GTRニッセイ 観戦記(愛知県軟式野球新春選抜リーグ戦2024)

1月13日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、豊田鉄工−GTRニッセイの観戦記です。
昨年上位チーム同士の対戦。豊田鉄工は2敗していて負けられない状況でした。

豊田鉄工
002010000|3 H13 E1
000000112|4 H7 E1
GTRニッセイ

豊田鉄工
村松(21)、長谷川(15)、徳久(13)−吉村
GTRニッセイ
中島(15)、森(27)、三浦(14)−大野

投手成績
豊田鉄工
村松 8回 106球 被安打5 四死球2 三振2 失点2
長谷川 2/3 19球 被安打2 死球1 三振1 失点2(自責点0)
徳久 0/3 8球 被安打0 四球1 三振0 失点0

GTRニッセイ
中島 4回 71球 被安打8 四球1 三振4 失点2
森 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点1
三浦 4回 61球 被安打4 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
豊田鉄工
8清水(2) D森亮(51) 7工藤(7) 3名古路(5) 4田口(8) 2吉村(10) 5小島(9) 6安食(0) 9木村(24)→H山本(22)→9
GTRニッセイ
4荒木(1)→6 6鈴木(6)→H板倉(25)→9 2大野(22) 3濱元(3) D倉地(7) 5大平(4) 8原田(10) 7田中(12)→9→4 9広瀬(8)→H高木(13)→7

(試合経過)
3回表、1死2塁から2番森がタイムリー2ベース。尚も1死1,3塁から4番名古路がタイムリー。尚も1死満塁と攻めるも後続が倒れ2点止まり。2−0
5回表、ピッチャー交代、森。先頭の4番名古路がソロホームラン。3−0
6回表、ピッチャー交代、三浦。
7回裏、先頭の5番倉地がソロホームラン。3−1
8回裏、先頭の荒木がソロホームラン。3−2
9回裏、2死満塁のところで監督が2回目のマウンドに向かって強制的に交代へ。準備をしていなかったであろう徳久がマウンドへ。1番荒木の2球目のボール球が当たって判定で大揉め。(結果はファール)その後タイムリーエラーで同点。2番板倉が押し出し四球を選んでGTRニッセイが逆転サヨナラ勝ち。

総評

試合は豊田鉄工ペース。GTRニッセイは2番手でキャッチャー登録の森選手がマウンドに上がるなど、苦しい投手運用を強いられました。ただ、豊田鉄工は結局13安打放って3点。チャンスを活かし切れない間に流れを失ったという試合になりました。1点差に迫られた9回表に無死1,2塁のチャンスで3番工藤がバント失敗。これで点が取れなかったのが最後の逆転サヨナラ負けにつながってしまった形でした。あと、9回裏は継投を含めて監督さんのチョンボとなってしまいましたね。徳久投手はキャッチボールすらしていなかった状況でのマウンドだったので気の毒でした。
ただ、そこまでに追加点を取れなかったのが全てとも言えますよね。これで3敗。優勝はかなり厳しくなりました。
GTRニッセイは野手出身だった中島投手、捕手の森投手で5回までしのぐ苦しい状態。ただ、そこを3点にしのいで、怪我あけとはいえ三浦投手が投げて試合のテンポを引き戻して、終盤の反撃につなげました。これで3勝1敗。今年は苦しいと予想していましたが、それでも勝つところは地力を感じますね。

ピックアップ選手等はこちら


冬の練習訪問、岡崎北、山田を更新

愛知野球通信plusで特集している冬の練習訪問。

第6弾が岡崎北高校

第7弾が山田高校

更新しております。

岡崎北は大西監督の成章高校時代の話、山田高校は夏に単独出場した後の話、興味深い話が聞けたと思います。

有料記事になりますが、よろしければご覧くださいませ。

菊水化学工業−ニデック 観戦記(愛知県軟式野球新春選抜リーグ戦2024)

1月12日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、菊水化学工業−ニデックの観戦記です。
どちらも今年初観戦なので、新戦力に注目して観戦しました。

菊水化学工業
000001000|1 H8 E1
10000121X|5 H8 E2
ニデック

菊水化学工業
澤田(18)、石原(16)−小塚
ニデック
松橋(17)、春田(16)、早矢仕(18)−籾山

投手成績
菊水化学工業
澤田 7回 112球 被安打7 四死球2 三振4 失点4(自責点2)
石原 1回 21球 被安打1 四球1 三振1 失点1

ニデック
松橋 7回 80球 被安打5 死球1 三振1 失点1
春田 1回 21球 被安打1 四球0 三振1 失点0
早矢仕 1回 14球 被安打2 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
菊水化学工業
6江川(6) 7田中(9) 8冨依(1) 2小塚(10) 3柳沼(4) D濱田(5)→H渡邉(7) 9伊藤(0) 4菱田(26) 5高木(3)
ニデック
8竹内(7) 9泉(2) 4加藤(5)→5 5土井(25)→4山下(22) 7杉本(12) 2籾山(24) 3水谷(23) 6越智(10) D房野(6)

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番土井のタイムリー。ニデックが先制。1−0
6回表、先頭の2番田中がソロホームラン。1−1の同点。
6回裏、無死2塁から2番泉がタイムリー。ニデックが勝ち越し。2−1
7回裏、2死1,3塁から2番泉が右中間を破る2点タイムリー2ベース。4−1
8回裏、ピッチャー交代、石原。1死1塁から6番籾山がタイムリー2ベース。5−1
ニデックが快勝。

総評

ニデックが終盤突き放して快勝。
1回裏に4番に座るルーキーの土井選手がタイムリーを放ち先制。6回表にホームランで追いつかれるも、すぐさま先頭の1番竹内選手が2ベース。ここでバントかと思いきや、2番の泉選手に打たせてこれがライト前に落ちるタイムリー。積極策が功を制し、8回にはエラーで広がったチャンスでまたも泉選手が2点タイムリーを放ち、試合を決めました。
投げては松橋投手がサイドから120km中盤のまっすぐとスライダーでテンポよく打たせてとり7回を1失点と好投。春田投手、早矢仕投手とつないで抑えきりました。
菊水化学工業は澤田投手が初回に1点を失った後は粘って抑えるも、打線がなかなか機能せず。6回表にルーキーの田中選手の一発の1点に留まりました。その後、澤田投手が捕まり敗戦。これで2敗1分と序盤につまずく形になってしまいました。

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東郷製作所−三京アムコ 観戦記(愛知県軟式野球新春選抜リーグ戦2024)

1月11日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、東郷製作所―三京アムコの観戦記です。
三京アムコは新春選抜リーグ戦初出場。初戦は引き分けでしたので初勝利を目指しての試合となりました。

東郷製作所
010102000|4 H5 E0
010000000|1 H3 E0
三京アムコ

東郷製作所
久保田(11)―池上
三京アムコ
松原(13)、横井(20)、山本(19)―小柳津

投手成績
東郷製作所
久保田 9回 112球 被安打3 四球1 三振2 失点1

三京アムコ
松原 3回 66球 被安打1 四死球3 三振3 失点1
横井 3回 51球 被安打3 四球2 三振3 失点3
山本 3回 34球 被安打1 四球0 三振2 失点0

出場選手
東郷製作所
6飯田(5) 8近藤生(7) 3牧山(22) 7手崎(10) 5野瀬(9) 1久保田(11) 4小代田(3) 9村田(24) 2池上(20)

三京アムコ
7後藤(23) 4牛島(1) 3藤澤(7) D藤江(9) 5吉野(6) 9鶴田(8) 2小柳津(22) 8松山(3) 6平戸(10)

試合経過
2回表、2死1、2塁から8番村田がタイムリー。東郷製作所が先制。1―0
2回裏、1死3塁から6番鶴田が犠牲フライ。1―1
4回表、ピッチャー交代、横井。1死3塁からワイルドピッチで1点。東郷製作所が勝ち越し。2―1
6回表、2死3塁から7番小代田が2ランホームラン。4―1
7回表、ピッチャー交代、山本。
東郷製作所が勝ちました。

総評

東郷製作所が投打でかみ合って快勝。エースの二刀流、久保田投手が丁寧な投球で三京アムコ打線を犠牲フライの1点に抑え、打撃でも3点に絡む活躍。6回表には7番の小代田選手に2ランホームランが飛び出し、三京アムコを突き放して勝利をおさめました。
今年からリーグ戦に加わった三京アムコに、簡単に勝たせないよ、という意地を感じた試合。開幕戦の小林クリエイトをうっちゃった試合もこれで活きてきますね。
三京アムコはルーキーの松原投手が、マイガンで143kmをマーク。軟式でこの時期としては破格のスピードを見せました。
ただ、ややコントロールがばらつき、球数を多く投げさせられました。こういう経験を今後に活かしてほしいところ。
打線も藤江選手が3安打と孤軍奮闘状態。打線の奮起を期待したいですね。

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