コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

トランセンドがJCダートを制覇

第11回ジャパンCダート・G1(5日・ダート1800メートル、阪神競馬場、稍重) 16頭が出走して行われた、ダート王を決める一戦は、1番人気のトランセンド(藤田)が先手を奪って、主導権を握ると、最後の直線も首差、粘り切って逃げ切り勝ち。G1初制覇を決めた。管理する安田隆行調教師(57)は開業16年目でのG1初勝利、藤田伸二騎手(38)は昨年の高松宮記念以来のG1勝ちとなった。(スポーツ報知)

逃げて自分でペースを作った上でそのまま速いタイムで押しきり。強い競馬でした。
まだ4歳ですし、これからのダート戦線を沸かしていってほしいですね。

調教師が安田隆行氏。懐かしいですね。G1初勝利おめでとうございます。

あと4着になりましたが、3歳馬のバーディバーディが見せ場を作っていました。この馬もこの後が楽しみです。

岩瀬、中継ぎ転向も

ドミニカ・ウインターリーグ視察中の中日・森繁和ヘッドコーチ(56)が日本時間の4日、来季の救援構想に触れ、通算276セーブを誇る守護神・岩瀬の中継ぎへの配置転換に踏み切る可能性を示した。新守護神には浅尾を据え、世代交代を図る。
前提条件は岩瀬の状態次第。来季には37歳を迎える。飛躍的な進化は望みづらい年齢に差し掛かってきた。横ばいを維持すれば現状の体制を崩すつもりはないが、目に見えての減退を感じ取れば、推移を見守りながら決断を下す。
「もう岩瀬には伝えてある。『悪かったら代えるからな』ってな。この決断を下せるのはオレだけ。そのための準備として、浅尾と高橋をストッパー候補として育ててきたんだ」。2年前から温めてきた腹案。下準備は整った。(デイリーより)

ここまではっきり出てきたのは初めてかな?
起用法を見ていれば、終盤の岩瀬への信頼度の低さは見てとれたし、僕自身も抑え失格と思ったし。

ただ、ここまでのセーブ数の積み重ねや実績を考えると、難しい決断を強いられるんですよね。どこまでドライになれるか。

浅尾の抑えかぁ。性格的には高橋のが向いているとは思うんですよね。

まぁ来年のひとつの楽しみにしましょう。

飛ばし記事

ヤクルトが球団譲渡を検討していることが3日、分かった。売却先にはインターネット総合サービスの大手「サイバーエージェント」が挙がっており、今日4日にも球団側が緊急会見を行う。ヤクルトは70年から球団を経営し、セ・リーグ優勝6度、日本一5度に輝くが、赤字体質に苦しんでいた。球団の売却は、04年にダイエーがソフトバンクに買収されて以来になる。破談になったものの、今年10月には横浜が住宅設備大手の住生活グループと売却交渉を進めるなど、プロ野球界は激動の時代を迎えた。(日刊スポーツより)

プロ野球のヤクルトは4日、同日付の日刊スポーツが「インターネット広告会社『サイバーエージェント』への球団売却を検討している」と報じたことを受け、「全くの事実無根です」とのコメントを発表した。球団幹部も毎日新聞の取材に対し、球団売却を否定した。(毎日新聞より)

これって訴えられてもおかしくない話なんじゃないの?

確かに火の無いところに煙は立たないって昔から言うけど、こんだけ続報が全く入ってこないってことは、完全に飛ばし記事ですよね?
東スポがやるならともかく・・・。

まぁ昔と違っていまはすぐさま否定が出来るから記事も書きにくくなったでしょうね。

でも、これは酷い。

神奈川大−環太平洋大 TV観戦記(2010年明治神宮大会)

1日目の第3試合、神奈川大−環太平洋大のTV観戦記です。
環太平洋大は全国大会初出場。監督さんは元中日の中島さんという方です。
まだ就任間もないみたいですが、これからも注目です。

神奈川大
002000002|4 H9 E1
101010000|3 H8 E0
環太平洋大

神奈川大
木村、阿世知、浦川−足立
環太平洋大
岡野−小野

投手成績
神奈川大
木村 5回 80球 被安打6 四球2 三振2 失点3
阿世知 3回 39球 被安打1 四球2 三振3 失点0
浦川 1回 16球 被安打1 四球0 三振1 失点0
環太平洋大
岡野 9回 162球 被安打9 四球5 三振7 失点4

神奈川大の木村投手は4年生。187cmと長身。MAX138k。タテの大きなカーブをうまく使います。
阿世知投手は右サイドハンド。ややサード側にクロスステップで投げ込みます。MAXは138k。
浦川投手は左のオーバーハンド。横浜高校出身。MAX136k。やや腕を隠して投げます。

環太平洋大の岡野投手は広陵出身の3年生。準優勝した学年ですが、ベンチにも入ってなかったようです。MAX139k。キレのいいまっすぐを投げます。

(試合経過)
1回表、1死2,3塁までいきますが、岡野が0で抑え立ち上がります。
1回裏、先頭の尾中が3ベース。四球を挟んで3番小野が犠牲フライ。環太平洋大が先制します。
3回表、先頭の1番北のがヒット。2番主将の浦部がホームランを放ち逆転。
3回裏、1死2,3塁から3番小野が2本目の犠牲フライ。すぐさま同点に追い付きます。
4回、5回と1本ずつ2ベースが出るも得点できない神奈川大。
5回裏、1死1,3塁で3番小野が三度犠牲フライ。これは難しい球をうまく打ちました。
7回表、2死3塁から4番足立の当たりは痛烈でしたがショートがファインプレーで取り同点を防ぎます。
神奈川大も7回8回といいプレーが出て追加点を許さず9回へ。
9回表、2死満塁から4番足立はサード深いゴロ。1塁遠投も間に合わず3塁ランナーホームイン。2塁ランナーもホームを狙い、ややジャックルしたのもあって、クロスプレーに。キャッチャーのブロックが守備妨害を取られホームイン。逆転となります。
9回替わった浦川が抑え、神奈川大が辛くも2回戦進出を決めました。
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中日の契約あれこれ

一番の収穫はこれかな?

今季4勝(3敗)を挙げたネルソン投手が50万ドル(約4200万円)で更改した。2度目の交渉となった鈴木義広投手(27)は前回提示と同じ900万円増の3100万円でサインした。金額は推定。 (時事通信より)

なんか、大リーグにも行けるようになる、なんて話もあったので、ネルソンの流出を心配したのですが、無事契約出来たようです。
来年一番伸びが期待できるのがネルソンだと思っています。期待したいですね。
鈴木投手も中継ぎの主力として期待したいピッチャーです。いるといないとでは厚みが替わってくる投手ですしね。

そのほか、佐伯選手、育成で木下投手の契約も無事終わったようです。木下君は自費でドミニカに、という記事もありました。とにかくあがいてあがいて、支配下登録を掴んでほしい。

ドラフト1位の大野君の仮契約も無事終了。
怪我怪我言われていますが、なんとかなる気はします。来年の夏くらいに投げてるところを見たいなぁ。

吉見の保留については、球団の査定も妥当といえば妥当かな?と思います。離脱した時期の印象が良くないんですよね・・・。まぁ優勝したし、もう少し色を付けてもいいとは思いますが。
来年はまずは球威を戻してほしいです。

あとはチェンか・・・。まぁ来年の成績いかんで自由契約にしてあげるくらいの契約が一番妥当かなぁと。まぁ中日も含めてですけど。あくまでも外国人ですからね。

FAの動向

FA宣言したのは以下の11人。
大分動向が見えてきました

阪神 関本内野手 残留
横浜 内川内野手 ソフトバンクへ
西武 細川捕手 ソフトバンク移籍
オリックス 後藤内野手 残留
横浜 金城外野手 残留へ
ソフトバンク 多村外野手 残留へ
西武 土肥投手 海外を模索
ロッテ 小林投手 海外を模索
日本ハム 建山投手 レンジャーズへ移籍
日本ハム 森本外野手 横浜へ
楽天 藤井捕手 阪神へ移籍

まだ動きがはっきりしないのは、海外移籍を目指している土肥投手と小林投手だけですね。他は概ね決まりそうです。

ソフトバンクが積極的にやってますね。ドラフトを即戦力に行かなかったのはこのあたりを見越してか、取れなかったからFAで積極的なのか。

海外組では日本ハムの建山投手がいち早く決まりました。

中日は蚊帳の外。積極的は補強なんて話はどこへやらですね。まぁいいけど。

トレードで楽天かソフトバンクあたりと商売すればいいのに。

東北−金沢 TV観戦記(2010年明治神宮大会)

1日目の第2試合、東北−金沢の観戦記です。
金沢の釜田君の速球が注目されていました。

東北
100000020|3 H11 E0
000000000|0 H9 E0
金沢

東北
上村−吉川
金沢
釜田−丹保
投手成績
東北
上村(1)9回 114球 被安打9 四球2 三振3 失点0
金沢
釜田(1)9回 136球 被安打11 四球1 三振7 失点3

東北の上村君は右のオーバーハンド。183cmと上背もあり、どっしりとした体格。MAXは136kながら、コントロールが良く、スピリットなどでボールを動かしながら打たせて取ります。終盤でも球威が落ちない。
金沢の釜田君は右のオーバーハンド。MAXは150kを記録。腕の振りはさすがに早いです。ややフォームは大きい。常時140k台を記録するまっすぐは魅力ですね。

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番上村は1,2塁間への当たり、セカンド良く追い付くも1塁はセーフに。その間に好走塁でセカンドランナーがホームを陥れ東北が先制します。
2回裏、1死から5番釜田が2ベースを放つも後続倒れ0点。
4回表、先頭の4番上村が2ベース。送って1死3塁とするも、ここは釜田が踏ん張り0点。
4回裏、金沢は拙攻。先頭の3番中村がバントヒットを決めるも、2塁盗塁死。その直後に4番石田が2ベースを放つも、5番釜田の打席で牽制アウト。その釜田が内野安打、6番丹保が四球を選ぶも結局7番が倒れ0点。
お互いなかなかチャンスが掴めない中、8回表、2死1塁から4番上村が左中間へ運ぶ2ベース。2,3塁から5番茶屋が1,2塁間を破る2点タイムリーヒットで待望の追加点。
結局金沢は6回以降、毎回安打で出るも得点が奪えず完封負け。東北が2回戦へと駒を進めました。
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「秘密」を読みました

秘密 (文春文庫)秘密 (文春文庫)
著者:東野 圭吾
文藝春秋(2001-05)
販売元:Amazon.co.jp
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ドラマで一回見て、興味が湧いて文庫で読みました。

ドラマの配役があったので、さらに読みやすかったですね。

色々秘密なことが出てきましたが、最後になるほどなぁって思わされました。

あんまり今まで小説とか文庫とか読まなかったんですけど、これから少しでも読んでいきたいと思っています。

ジャパンカップでブエナビスタ降着。

まさかの結末だった。圧倒的な1番人気に推されたブエナビスタが直線で抜け出し、1位で入線したが、長い審議の末、直線でローズキングダムの進路を妨害したとして2着に降着となった。G1で1位入線しながら降着となったのは、06年エリザベス女王杯のカワカミプリンセス以来。不利を受けたローズキングダムが繰り上がり、昨年の朝日杯FS以来となる2度目のG1V。武豊は23年連続のJRA・G1制覇となった。3着はヴィクトワールピサだった。(デイリーより)

うーん。見てましたけど、圧倒的にブエナビスタが強かった。それだけに降着は・・・。カワカミプリンセスの時もそうでしたけどね。

ブエナも前にいた馬が塞いできたので、それを避けただけに見えましたが・・・。圧倒的に脚色も違ったし。

残念です。

元プロレスラーの星野勘太郎さんが死去

元プロレスラーの星野勘太郎さんが11月25日、肺炎のため入院先の病院で死亡していたことが明らかになった。享年67歳。新日本プロレスが発表した。本人・遺族の意向により27日に親族のみで家族葬を執り行った。(デイリースポーツ)
なんかレスラー関係の訃報が多すぎます。

星野さんは正直現役時代はほとんど知らないのですが・・・。
でも、魔界倶楽部とかで新日本を盛り上げていました。

山本小鉄さんを追っちゃったかなぁ・・・。

ご冥福をお祈りします。
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